変身実験コーナー・関口知宏さん参戦

池内:さらに今回からLINEの公式チャンネルになったので、テロップ係とSNSの公式+タイムライン上でやる人が必要になる。もうひとりふたり、人が必要だと思われます。はい。で、これが番組始まってちょっと落ち着いた感じになっていますね。
ご存知の方もいると思いますが、こういう映像が入ったり。

これが、この人です。(隣の参加者を指す)

本田:関口知宏さん。変身実験コーナーを担当しています。ひとりで全部歌うんだよね。作詞作曲演奏も全部やる。

関口:たまに人の曲のやつもありますけどね。

池内:これは本当に面白くて、ずっと取り上げているけど、あんまりにも出来が良すぎてみんなフェイクだとわからない。

一同:(笑)。

関口:こういうものなんじゃないかと(笑)。(ゲスト席へ座る)ここ来て何を言えばいいのか分かんないよ。〝なんかこうなっちゃたんだ……〟と映像を観て思っていたら、ご紹介いただきまして。

永田:(笑)。番組1回で尺は何分くらいですか?

本田:1時間半やっています。

永田:90分の構成って、だいたい決まっていますか?

本田:だいたい決まっています。毎回2組のゲストが来るんですけど、ライブやって、トークやって、ライブやって、終わりみたいな。間に転換用にクラシックアワーという、クラシックのうんちくを面白可笑しく教えてくれるコーナーと、関口さんがやっている変身実験コーナー。(このコーナーは)いろいろな人種とか性別を超えられるか?という実験。

関口:説明しづらいんです。思いついたことやってみたら、あまりにもうまくできちゃったもんですから、何がしたかったか聞かれるとよくわからない。

本田:でも、音楽が好きなんですよね(笑)。

関口:好きですよ。こんなことも可能です、というコーナーです。

池内:この前、1時間半くらいのインタビューさせてもらいました。それも近々上がると思うので、もし興味がある方はぜひ。

本田:一度撮ったんですけど、ちゃんと質問に答えられてなくて「撮り直したい」って。

関口:いろいろなことが積み重なって意味があるから(いきなり)どうしてこういうふうにできたの?って聞かれると、言い間違えるんですね! なので、ごめん間違えてましたって謝って、撮り直したという。楽しみにしていてください。

本田:で!

永田:「『MUSIC SHARE』とは?」に行きますか? あ、まだその前に。

vol09-13

本田:これをつくってくれたエレク総業さんは、すごい方なんです。照明アーティストで、いろいろなミュージシャンの舞台装飾から、サマーソニックとか大きいフェスティバルの装飾までされている。照明のことですごく悩んでいたら、カメラマンの人に〝良い人いますよ、会いに行きましょう〟と言われて、行ったんですよ。それで〝本当に暇なときに、なんとかやってもらえませんか?〟って頼んだら〝じゃあ、今月から行く〟って――タダでやってもらいました。

関口:またかよ!

一同:(笑)。

永田:これ、何でできているんですか?

本田:堅い紙ですね。プラスチックまではいかないんですけど――。

池内:いろいろあるんだよね。樹脂とか、ポリカーボネイトとか。

一同:へー。

永田:光源は中にひとつ入っているだけ?

本田:小さいものがいっぱい入っていました。

関口:よく、タダでやってくれるよなあ……。

本田:1個つくるのに1週間とか2週間かかる。

関口:手慣れていての1週間、2週間でしょ?

本田:そう。で、これを組み合わせて2時間でつくってもらって。

永田:大きさはどれくらいですか?

池内:こいつが、これです(比較する映像を出す)。中古でボロボロで値は付かないけど、売るとしたら60万って言っていました。

関口:60万、儲けたな。

池内:いや、もらったわけじゃないから(笑)。

関口:ああそうか。貰ってはいないんだ。

池内:使わせていただいたという。来月もまた来て下さるから。